2017年5月19日金曜日

第3回「べてるの家」視察研修


第3回「べてるの家」視察研修が5月17日浦河へ出発しました。
今回は「就労系プログラム」「SST」の見学が大きな目玉となっています。



お互いを助けながら物を作る様子は真剣で、商品として出来上がった時、達成感のようなものが観られた(見学したスタッフの所感より) 


「SST」はSocial Skills Trainingのことで「生活技能訓練」と訳されます。
“効果がない”“劣等感を抱かせがち”など海外の専門家の見解をよそに、「べてる流」のSSTは、確実な効果をあげているといいます。 

今回の視察研修でも、前回同様、衝撃を受けたという所感が多く、日々支援員としてメンバーさんと接するスタッフにとっては、実りの多い研修だったと伺えます。

〜見学に参加したスタッフの所感より〜
「SSTでは自分の苦手から目をそらさず、こういうときはどうしたら良いか・・・とメンバー同士が考え、苦手を克服したいと考え、想定して場面(ロールプレイ)をやっていました。
こういう気づきがあるんだ!とびっくりしました。
この研修に行き、もっと人と関わっていきたいと思いました。

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